文化祭総括〜感謝編〜
2007年11月6日 文化祭おわった。全てが終わった。
なんといいますか、去年の文化祭閉会式のときに「あ、これは来年絶対泣くな」と思っていたんですけど、今年いざ閉会式を迎えたらそんなことなどなくて…
死ぬ気でがんばって準備して、1万人を超す入場者を捌ききって、全員に満足してもらえただろうと自負できる文化祭を作り上げたんですが、なんだろう…これは来年が終わるまで泣けないと言うことか、それともまだまだ力を出し切っていないということだろうか
G先生に「そんなこと言って家帰ったら泣くんやこういうタイプは」的なことを言われましたが、結局泣かずじまい…
ただ疲労が残っただけ…?もちろん全てがそうじゃない。
ではなんともいえない達成感が心の中に…?いや、全てがそういうわけでもない。
ただ当然の如く文化祭を迎えて、それをただ当然の如く終わらせただけ…?いや、それも間違い。
自分でも自分の精神状態が理解できません。ただ、閉会式が終わって教室へ戻ってるとき、「文化祭開催期間終了」という現実をつきつけられて、唖然としてる自分がいました。まぁそりゃずっと文化祭続いてるわけないんだけどさ。
多分、自分で「これで完全に文化祭終わった」と思ってないんでしょうね。文化祭は自分達の代だけのものじゃないって、今回の文化祭を通じて再認識させられた。文化祭は今回で56回目。56回脈々と受け継がれていた流れがあるわけです。当然自分達が終われば、それを後継に引き継がなきゃいけない。後継の人間に引き継ぐまでの作業含めて、文化祭。とりわけ文化祭運営という立場に立っていればこそ、これは重要なことになってくるでしょう。
だからこそ、引継ぎが全然済んでいない今、終わったとも思えないんでしょう。まぁしかしこれはやばい精神状態。未だに何かの力がプレッシャーとしてかかっている、そんな感じですw
切り替えなきゃやばいなぁ…総括がんばって書かなきゃ。
まぁ全体の話はこんな感じです。さてこっからは細かい話。
シアター担当としての話をすれば、シアターの大客席がカーペットの上に現れたのを見たときは感動しました。一番うしろの壇、頑丈だったなぁ…3日目の3Bの演劇のとき客席が満員になっていたときもやっててよかった!と思いました。もうちょっと私の指示がうまかったら効率よくいってただろうな…そこは大きな反省点。とりあえず客席だったら注文あれば全部つくってやるかかってこい〜
そしてシアターを語る上で欠かせないのが演劇部の方。本当にありがとうございました。いろいろと私の我儘とか、下手な人の動かし方だとか、そういうところを何も言わずに黙々と作業をしてくれました。当日も、ずっとシアター内でトラブルに備えて待機してくれていたりと…本当に感謝感謝です。
そして、シアターを使用した3つのHR。全クラスとも素晴らしかったです。手伝いにもちゃんと毎日人を出してくれたし、全クラスともにやる気を感じました。高2の人たち、最後の2日の山台作成手伝い、本当にありがとう。高1、中3の人たち、中にはこれからのシアターを支えてくれる人も出てくるでしょう。その人たちに、シアターの素晴らしさ、そして作業の大変さを感じてもらえたら、幸いです。今年初めて忙しさを知った私は本当、結構ヤバかったですからw
文実財務としては木材注文などを中心に。シアターの作業の関係も含め、おかげで木材について詳しくなれました。木材以外はほとんど副委員長にまかせっきりで申し訳なかったですが…とりあえず来年の担当者は自転車を学校に甲種回送しておくこと。テープ屋と金物屋は個人的に1日かけて回りたくなった。というより来年特に演劇班やる人たちは見に行っとくと便利かも。なかなかの掘り出し物見つかるかもしれないので。
そして、それ以外の文実も…最後までいろいろ迷惑かけてすみませんでした。
総務にしても(ほんといろいろありがとう)
広報にしても(あのパンフは最高すぎる)
器材にしても(最後の日に全く問題なく一般器材返却できた)
電力にしても(一回も落ちなかったのはすごい!)
装飾にしても(すばらしい校門装飾!)
印刷にしても(あんな黒ベタ原稿を、しかも提出遅れてごめん…)
SCCにしても(今年は本当に分かりやすかった!)
審査にしても(審査要項は多くの人に評判だったゾ!)
…とにかく特筆すべきはここまで高入生の人たちと、文実1年目の人たちが活躍したことは絶対に無かったと思う。
高1そして下級生…いろいろと仕事をしてくれました。下級生の協力なくして、文化祭なりたたず。とりあえず仕事を覚えてくれたと思います。さぁ来年はもっと大変だぞ高1〜w
そして、新たな文実を募集。やりたい方、どんどん来てくださいね。
クラスに関して…ごめんなさいほとんど関われませんでした。やったことといったら台本作成ちょっと手伝ったのと階段装飾ちょっと原案出したのとアシタカ氏のMIDIをMP3に起こしたことくらい…本当、2−1全員で作ったものすごいよ。すごすぎる。全日準備の日に全くいけなくて、当日朝に224教室覗いたら仰天しました。やっぱり、班単位ではなく、HR単位でやったからこそな気がします。そして、その上でG先生も仰っていたように、HRがひとつも沈没しなかったというのはこれは非常に大きな意味があります。絶対にただ単なる成功ではない、今後の文化祭にとっても重要な足跡を残した、と思ってもいいんじゃないでしょうか。いやはや、関わったのはちょっとだけだったが、楽しかったです。サイゼで団欒していた人たちの顔が今でも忘れられません。
あーもう、みんなすごいわ57期。
そして今のところ書いてて思ったこと。シアター担当として認めていいか分からんが、シアターがあったとしても、HR教室使った演劇も絶対になくしちゃいけない。シアターを使って多くの照明使って多くの表現ができるのも事実だけど、HRでもそれに負けない表現が出来る。中2のとき教室で演劇やって、中3のときシアターの全盛期に審査で演劇見て回って、高1のときシアターの舞台上に立って、今回シアター運営やった総括としてそう思いました。ただあれだな。シアターは多分もっといい使い方がいくらでもあるんだと思う。例えばもっと舞台をせり出したり、とかwそこも後輩には検討していってほしいかな。
次に特別参加団体。まず農芸部。
まじめにくはね氏、ぬくぬ氏ありがとう。やばかった。まじめにやばかった。あそこまでの展示に持っていけたのはすごすぎる。ありがとう。本当にありがとう。
鉄道研究部。高校鉄研として、何も手伝えなくてごめんなさい。正直、電光掲示板はやられました。あれはすごい!他にも模型とか、きれいな展示とか、来場者を喜ばせるには十分すぎました。優秀賞を与えられるにふさわしい、すばらしい展示でした。展示期間中45期の方や、KBN先生とも話して、研究内容をもう少し増やす重要性も感じました。もちろん私は干渉できる立場にありませんし、それに展示というのは研究内容ばかりを展示してるだけでは絶対にダメだと私は思います。ただ、鉄道「研究」部なのですから、来年はちょっとヲタいこと、やってみない?といってみますwあくまで助言、ですw
先生方にも。
まず文実顧問のS先生に。とにかく、いろいろ迷惑かけてすみませんでした。たまに意見が食い違ったり、何かと文句を言ったりと、いろいろぶつかったりしたこともありましたが、今年の文化祭は無事に終えることができました。後輩の育成を掲げていた先生、当然、今年だけでなく来年も文化行事係やらないと怒りますよw
次にシアター担当のH先生、U先生に。当日はずっとシアターに貼り付けてくださいました。いろいろと厳しい助言、夏休み中のWS、何もかも、先生がいなければ私はできませんでした。ありがとうございました。
他の先生方も、掃除サボってしまったり、お菓子をくださったり、HPに初めて自分だけの写真を掲載してくださったり(ぉぃと、いろいろありがとうございました。
あと親に。
基本こういう場で親のこと書かないけど、ここでは特筆。本当に昼休みいかに忙しかったとはいえ、弁当半分くらい食べて家に帰ったときはスマンカッタ。所要で最後の日曜日に唐木田の駅まで迎えに来てくれたときに、駅前のケーヨーD2で買ってくれたあのインパクトドライバー、無ければたぶんあのシアターはできませんでした。他にも色々本当に、本当にありがとう。
本当、みんなに、ありがとう。最高の文化祭でした!
なんといいますか、去年の文化祭閉会式のときに「あ、これは来年絶対泣くな」と思っていたんですけど、今年いざ閉会式を迎えたらそんなことなどなくて…
死ぬ気でがんばって準備して、1万人を超す入場者を捌ききって、全員に満足してもらえただろうと自負できる文化祭を作り上げたんですが、なんだろう…これは来年が終わるまで泣けないと言うことか、それともまだまだ力を出し切っていないということだろうか
G先生に「そんなこと言って家帰ったら泣くんやこういうタイプは」的なことを言われましたが、結局泣かずじまい…
ただ疲労が残っただけ…?もちろん全てがそうじゃない。
ではなんともいえない達成感が心の中に…?いや、全てがそういうわけでもない。
ただ当然の如く文化祭を迎えて、それをただ当然の如く終わらせただけ…?いや、それも間違い。
自分でも自分の精神状態が理解できません。ただ、閉会式が終わって教室へ戻ってるとき、「文化祭開催期間終了」という現実をつきつけられて、唖然としてる自分がいました。まぁそりゃずっと文化祭続いてるわけないんだけどさ。
多分、自分で「これで完全に文化祭終わった」と思ってないんでしょうね。文化祭は自分達の代だけのものじゃないって、今回の文化祭を通じて再認識させられた。文化祭は今回で56回目。56回脈々と受け継がれていた流れがあるわけです。当然自分達が終われば、それを後継に引き継がなきゃいけない。後継の人間に引き継ぐまでの作業含めて、文化祭。とりわけ文化祭運営という立場に立っていればこそ、これは重要なことになってくるでしょう。
だからこそ、引継ぎが全然済んでいない今、終わったとも思えないんでしょう。まぁしかしこれはやばい精神状態。未だに何かの力がプレッシャーとしてかかっている、そんな感じですw
切り替えなきゃやばいなぁ…総括がんばって書かなきゃ。
まぁ全体の話はこんな感じです。さてこっからは細かい話。
シアター担当としての話をすれば、シアターの大客席がカーペットの上に現れたのを見たときは感動しました。一番うしろの壇、頑丈だったなぁ…3日目の3Bの演劇のとき客席が満員になっていたときもやっててよかった!と思いました。もうちょっと私の指示がうまかったら効率よくいってただろうな…そこは大きな反省点。とりあえず客席だったら注文あれば全部つくってやるかかってこい〜
そしてシアターを語る上で欠かせないのが演劇部の方。本当にありがとうございました。いろいろと私の我儘とか、下手な人の動かし方だとか、そういうところを何も言わずに黙々と作業をしてくれました。当日も、ずっとシアター内でトラブルに備えて待機してくれていたりと…本当に感謝感謝です。
そして、シアターを使用した3つのHR。全クラスとも素晴らしかったです。手伝いにもちゃんと毎日人を出してくれたし、全クラスともにやる気を感じました。高2の人たち、最後の2日の山台作成手伝い、本当にありがとう。高1、中3の人たち、中にはこれからのシアターを支えてくれる人も出てくるでしょう。その人たちに、シアターの素晴らしさ、そして作業の大変さを感じてもらえたら、幸いです。今年初めて忙しさを知った私は本当、結構ヤバかったですからw
文実財務としては木材注文などを中心に。シアターの作業の関係も含め、おかげで木材について詳しくなれました。木材以外はほとんど副委員長にまかせっきりで申し訳なかったですが…とりあえず来年の担当者は自転車を学校に甲種回送しておくこと。テープ屋と金物屋は個人的に1日かけて回りたくなった。というより来年特に演劇班やる人たちは見に行っとくと便利かも。なかなかの掘り出し物見つかるかもしれないので。
そして、それ以外の文実も…最後までいろいろ迷惑かけてすみませんでした。
総務にしても(ほんといろいろありがとう)
広報にしても(あのパンフは最高すぎる)
器材にしても(最後の日に全く問題なく一般器材返却できた)
電力にしても(一回も落ちなかったのはすごい!)
装飾にしても(すばらしい校門装飾!)
印刷にしても(あんな黒ベタ原稿を、しかも提出遅れてごめん…)
SCCにしても(今年は本当に分かりやすかった!)
審査にしても(審査要項は多くの人に評判だったゾ!)
…とにかく特筆すべきはここまで高入生の人たちと、文実1年目の人たちが活躍したことは絶対に無かったと思う。
高1そして下級生…いろいろと仕事をしてくれました。下級生の協力なくして、文化祭なりたたず。とりあえず仕事を覚えてくれたと思います。さぁ来年はもっと大変だぞ高1〜w
そして、新たな文実を募集。やりたい方、どんどん来てくださいね。
クラスに関して…ごめんなさいほとんど関われませんでした。やったことといったら台本作成ちょっと手伝ったのと階段装飾ちょっと原案出したのとアシタカ氏のMIDIをMP3に起こしたことくらい…本当、2−1全員で作ったものすごいよ。すごすぎる。全日準備の日に全くいけなくて、当日朝に224教室覗いたら仰天しました。やっぱり、班単位ではなく、HR単位でやったからこそな気がします。そして、その上でG先生も仰っていたように、HRがひとつも沈没しなかったというのはこれは非常に大きな意味があります。絶対にただ単なる成功ではない、今後の文化祭にとっても重要な足跡を残した、と思ってもいいんじゃないでしょうか。いやはや、関わったのはちょっとだけだったが、楽しかったです。サイゼで団欒していた人たちの顔が今でも忘れられません。
あーもう、みんなすごいわ57期。
そして今のところ書いてて思ったこと。シアター担当として認めていいか分からんが、シアターがあったとしても、HR教室使った演劇も絶対になくしちゃいけない。シアターを使って多くの照明使って多くの表現ができるのも事実だけど、HRでもそれに負けない表現が出来る。中2のとき教室で演劇やって、中3のときシアターの全盛期に審査で演劇見て回って、高1のときシアターの舞台上に立って、今回シアター運営やった総括としてそう思いました。ただあれだな。シアターは多分もっといい使い方がいくらでもあるんだと思う。例えばもっと舞台をせり出したり、とかwそこも後輩には検討していってほしいかな。
次に特別参加団体。まず農芸部。
まじめにくはね氏、ぬくぬ氏ありがとう。やばかった。まじめにやばかった。あそこまでの展示に持っていけたのはすごすぎる。ありがとう。本当にありがとう。
鉄道研究部。高校鉄研として、何も手伝えなくてごめんなさい。正直、電光掲示板はやられました。あれはすごい!他にも模型とか、きれいな展示とか、来場者を喜ばせるには十分すぎました。優秀賞を与えられるにふさわしい、すばらしい展示でした。展示期間中45期の方や、KBN先生とも話して、研究内容をもう少し増やす重要性も感じました。もちろん私は干渉できる立場にありませんし、それに展示というのは研究内容ばかりを展示してるだけでは絶対にダメだと私は思います。ただ、鉄道「研究」部なのですから、来年はちょっとヲタいこと、やってみない?といってみますwあくまで助言、ですw
先生方にも。
まず文実顧問のS先生に。とにかく、いろいろ迷惑かけてすみませんでした。たまに意見が食い違ったり、何かと文句を言ったりと、いろいろぶつかったりしたこともありましたが、今年の文化祭は無事に終えることができました。後輩の育成を掲げていた先生、当然、今年だけでなく来年も文化行事係やらないと怒りますよw
次にシアター担当のH先生、U先生に。当日はずっとシアターに貼り付けてくださいました。いろいろと厳しい助言、夏休み中のWS、何もかも、先生がいなければ私はできませんでした。ありがとうございました。
他の先生方も、掃除サボってしまったり、お菓子をくださったり、HPに初めて自分だけの写真を掲載してくださったり(ぉぃと、いろいろありがとうございました。
あと親に。
基本こういう場で親のこと書かないけど、ここでは特筆。本当に昼休みいかに忙しかったとはいえ、弁当半分くらい食べて家に帰ったときはスマンカッタ。所要で最後の日曜日に唐木田の駅まで迎えに来てくれたときに、駅前のケーヨーD2で買ってくれたあのインパクトドライバー、無ければたぶんあのシアターはできませんでした。他にも色々本当に、本当にありがとう。
本当、みんなに、ありがとう。最高の文化祭でした!
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